ハウンドトゥースの千鳥格子にヘアラインストライプを組み合わせたグレンチェックの透け感のあるドレス。
クロスオーバー・Vネックの襟元は、袖元とベルトと同様の重なってできた「ひだ」(プリーツ)となっており繊細な作りです。スカート部分もプリーツになっていて歩くたびに揺れるエレガントさも持ち合わせた逸品。
スカート部分に汚れ、ほつれがございます。
縫製師だった杉並のご令嬢が、ご自身で作ったもの。 銀座に行く時や友人と会う時に着用していました。 ご令嬢は、仙台のドレスメーカー女学院で洋裁を学び、卒業後同校の先生をしていました。作品展で展示した自作のドレスがアメリカ人の奥様の目にとまり、その方の洋服を縫うようになったそうです。その後、その奥様が東京に移転する際に一緒に来て服を作ってほしいといわれ、上京して杉並へ。その後口コミでお客様が増えてどんどん忙しくなりました。外国人マダムのパーティドレスや大映の女優さんのドレスなども縫っていました。